「日常の“ワンダー”」石黒正数 トークレポ

第17回文化庁メディア芸術祭
  • 2/8(土)雪の降りしきるなか、石黒正数 先生のトークイベント見に行ったのでレポ
  • あまりちゃんとメモを取ってなかったので正確ではないかもしれません
  • 優秀賞『それでも町は廻っている』受賞は「木曜日のフルット」担当から知らされた
  • あたしンち」の話。あれも高校1年と2年の話がシャッフルされていることを初めて聞いた。でも「あたしンち」の話はどうでもいいんですよ。
  • タッツンは辰子ではない
  • 担当により歩鳥は胸が小さく、スレンダーだった辰野は胸が大きくなりメガネになった
  • 最初はコスプレ喫茶にしようって言われたけど、メイド喫茶でなんとかしてもらった
    • みんな同じコスチュームができてよかった、好きなので
  • 最初は2巻完結、1話完結で連作考えてたけど通らなかった
  • 11巻 「闇に棲む声」 は経験談も元にした
    • ひょんなことから儀式が…ってネットの掲示板で話題になった
  • 12巻 「ユキコの剣」剣道師範は本読んで勉強したので無駄にリアルなハズ
  • 『響子と父さん』は最初は書く予定なかったが『ネムルバカ』で先輩かっこいいの声が多かったので、そんなことはない とダメさを書くために書いた

タイムテーブル

  • その時のイベントと関係性の変化など
  • 書いたところまでしか書き込んでないので見せても大丈夫
  • けど、三年はあまり見せてはダメなかんじなので見せない
  • もし間違えた時パラドックスが起こり漫画は終わる。単行本時に修正できた場合はセーフ
  • 終わりは考えているのでパラドックスが起きなければちゃんと終わる

小見川千明さんの話

  • アニメ羽鳥役の小見川千明さん純粋で素敵。キャストで未だに連絡をくれるのは彼女だけ。
    • 新房監督とは連絡取ったりはするけど
  • 抜いたばかりの親知らず画像をメール添付してくるぐらいの距離感で引いた。肉がついてて怖かった。
  • 住んでる区までは教えてたので、近くに来てるんですよーってしばらくメールのやり取り後、そろそろ帰りますの写メ画像の後ろが住んでるマンションで怖かった。ヤサ特定された。

QAとか

  • Q:読み切りと連作(や長編)で書き方や考え方変わりますか?
  • 連載・連作は長いスパンで考えるから多分違っているはず、だけどよく意識していない
  • 急に頭からケツまでストーリーが出来上がる。「頭のなかのゴーストライター」がなんとかしてくれているはず
  • これだとなんか飄々とした感じだけど、読み切り考えるのはすごい大変
  • Q:作品ごとにコレはしないと決めていることとか?
  • それ町は人死は出さない。 いや、人死はあったので殺人は出さない
  • 悪人を出さない。でも放火犯とか紺先輩の悪口言う子がいたので臨機応変な感じです