『全然いい』は誤用」は迷信
なぜ広まった? 「『全然いい』は誤用」という迷信 :日本経済新聞
「否定を伴う」 広まったのは昭和20年代後半
これで
全然いいは誤用
↓
夏目漱石とか普通に使ってるし本読まないの?
↓
昔の文豪は使ってたって言うけど
昔の文豪が必ずしも正しい日本語使ってたとは限らないよね
の流れがなくなってしまうのなら寂しい限りですね
とても の用法に柳田国男驚く、話はどうだったか不安になってぐぐってみたけどこれは本当みたいだな
共通語で使われている『とても』という副詞は、もともと 「そんなことはとてもできない」ように、否定の構文でのみ使われていました。 ところが、昭和初期には、東京の若者たちが「とてもいい」のように 肯定文で強調的な使い方をするようになったのです。 これに気がついていた民俗学者の柳田国男が、たまたま信州に行ったとき、土地の人が すでにこのような使い方をしているのを聞いて非常に驚いたという記述があります。