TAK1.0.3 パイプ対応

Beta release 1 of TAK 1.0.3 ((T)om's lossless (A)udio (K)ompressor)
長いので興味ない人は読み飛ばし推奨
パイプ対応
マルチバイト文字のバグはまだ修正されてない
ここ参考に設定する
簡単に言えば-ihs 付けろ

TAK
TAK Normal (verify encoded frames)
Encoder: Takc.exe
(この中から最新版を選択し、"TAK_***.zip" をダウンロード)
Parameters: -e -v %s %d
Parameters: -e -v -ihs -silent - %d(パイプのサポート:1.0.3以降)
Format is: lossless
Highest BPS mode supported: 24

(wikiより)

  • ihsはwavのヘッダからサンプル数を取得しない、

2G超えのwavとかパイプ使うときに入れる-stsは確保するシークテーブルのサイズを分単位で指定、もし確保したより音声が長ければ1秒単位でシークポイント作ってるのを適宜間引くので大丈夫。
16分の1ぐらいの長さまでなら大丈夫なので標準の5分で80分までは大丈夫。
でもわざわざ4分の1以下にするのはお勧めしない

とか

  • stsはシークポイントのための領域を指定するものらしい。
  • stsはデフォルトでは 5(分) となっていて、5分程度の曲をエンコードするのに最適。
  • sts5であれば、その16倍の長さ(つまり5x16=80分)までの曲であれば

シークが重くなることはないらしいのでCD向けに推奨されている。

当然大きい方が良いだろうが、領域を予約するわけだからサイズにおいて若干の無駄になる。(0.03%とかそんなレベル)

  • sts10にしておけば万能に使えるから、次からは10にするらしい。

とか

パイプ:
あるコマンドの標準出力を、 別のコマンドの標準入力に割り当てる機構をパイプと呼ぶ。 パイプを使用することで、 複数のコマンド間の連係を一時ファイルを作成することなく 実現することが可能となり生産性の向上が期待できる。

パイプの利点は一時ファイルを書き出す必要が無くなるためエンコードは早くなる。と
つまりあの残り0秒からの待ち時間がなくなるという認識でいいのかな?